愚僧小原からの新情報お知らせ

直葬後の4万4千円の葬儀、49日葬とは

全国の方に対応できるオンライン法要で対応しています

先般、私がおこなっている直葬後に往生成仏のお取り次ぎをする49日葬について費用を教えてほしという相談がありましたので、その時にお話ししたことです。

まず、今私が仏事サポートとしてお寺、僧侶との関わりがない方に行っているオンライン法要で執り行っていることです。火葬後49日までに49日法要を考えていただき、49日法要時に最初に葬儀式、すなわち往生成仏のお取り次ぎをして、それから49日のお勤めをするかたちをとっています。そこで、出費負担としてはオンライン法要が2万2千円となっておりますので、葬儀式と49日法要の分として4万4千円を納めていただくようにしています。

オンライン法要ですので、全国どこでも複数の方の参加自由、私はできる限りご事情に対応して仏事サポートするとしていますので、日時も365日24時間私の都合が空いている限り朝から夜までご希望に応じています。

その他、普段出向でのお勤めも関東圏内ではしていますので、依頼先に出向いての依頼にも対応しています。また、49日法要の依頼で直葬の方には、往生成仏のお話をしてご依頼されれば49日葬としての対応をしています。

出費負担から直葬になさる方、そして葬儀なしでも往生成仏、特に僧侶による炉前読経があれば往生成仏の心配がないと思われている方が少なくないのが現状です。葬儀社の案内で直葬を火葬式と呼称するのも私はふさわしくないと思っています。いずれにしても、葬儀をする場合の式場代、祭壇費、供花代等不要、僧侶への葬儀お布施と49日法要お布施で4万4千円で済むのは、出費負担を減らすことにもお役に立っていると確信しています。